大満足のパフォーマンス

データストレージに関しては、ストレージの容量の大きさとパフォーマンスの高さのどちらを重視しますか？SonnetのTempo™ SATA X4Pを使えばどちらも最良のものが得られます！このカードは最高20台のドライブ⁽¹⁾ の増設を可能にするポートマルチプライヤ機能をサポートし、拡張性に優れています。SonnetのFusion™ D500Pなどの高性能ドライブエンクロージャに採用されているポートマルチプライヤ機能では、1台のエンクロージャにつき最高5台のドライブのデータフローがケーブル1本で管理されます。大容量のドライブを使えば40テラバイトものストレージが構築できます！

Tempo SATA X4Pは、主流のテクノロジーでは今まで実現できなかった性能を発揮します。PCI-X®インターフェースは高いバンド幅で高速データスループットを維持します。複数のRAIDセットを構築して最大限のパフォーマンスを引き出し、非圧縮のハイ・ディフィニションビデオのキャプチャや処理を行ったり、高いバンド幅を必要とするアプリケーションを使うこともできます。20台の各ドライブにアクセスでき、必要に応じてホットスワップ⁽²⁾も可能で柔軟性にも優れています。また、RAIDセットと個々のドライブの組み合わせでも使用でき、用途が広がります。一般的なソリューションを上回るストレージが必要になったらTempo SATA X4Pをお求めください。優れた拡張性と最も要求の高いアプリケーションにおいて著しいパフォーマンスが得られます。

テクニカルノート：
(1) 20ドライブをサポートするにはポートマルチプライヤ機能対応のドライブエンクロージャが必要です（たとえばSonnetのFusion D500P、Fusion D400Q、Fusion R400Q）。ポートマルチプライヤ機能未対応のエンクロージャの場合、Tempo SATA X4Pは最高4ドライブをサポートします。
(2) Western Digital 社はデスクトップ版ハードディスク（WD Caviar, Caviar SE、Caviar SE16、Rapor X）とエンタープライズ（RAID）版ハードディスク（WD RE, RE2, Raptor）を製造しております。それぞれのハードディスクの種類はデスクトップコンピュータ環境、または（ハードまたはソフト的に）RAIDコントローラ接続環境のために最適に設計されています。もし、Western Digital社のRAIDセット仕様でハードディスクを設定するご予定の場合は、SonnetとWDは、エンタープライズ版のハードディスクをご使用になることを推奨しております。より詳しい説明に付きましてはWestern Digital社のFAQページ（英語）をご覧ください。
(3) SATAドライブのホットスワップ機能は、Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista のデスクトップ、Server PCに対応しておりません。SATAドライブはシステムに、リムーバブルではないディスクと認識され、Windows 上では、ドライブを取り除く準備手順のメカニズムが用意されていません。
(4) PCIスロットのみ搭載のマシンでは、十分なスピード効果が得られない場合があります。
(5) Mac OS X version 10.5にはファームウエアバージョン2.1.3以降が必要です。
(6) USB 2.0およびeSATAデュアルインターフェースのみ搭載の外付けハードドライブの使用で支障のないユーザーがいる一方で、これらの外付けハードドライブ製品（オクスフォード セミコンダクタ社 OXU931DSストレージコントローラチップベースを搭載のモデル）には、Mac OS X上においてSonnetの本製品と互換性が完全にはとれていないため、潜在的なエラーの可能性があります。ドライブ接続中に起こるカーネルパニック、ドライブがオペレーティングシステムによって認識されない現象は、既知の問題として挙げられます。この問題が報告されているドライブを下に示しますが、該当の外付けドライブは下記に限定されるものではありません。

・Western Digital製 My Book™ Premium ES Edition™
・Seagate Technology製 FreeAgent™ Pro

JMicron 20336ベースのUSB 2.0/eSATAデュアルインターフェース搭載の外付けハードドライブにおいては完全対応です。該当のドライブを下に示しますが、下記に限定されるものではありません。

・OWC製 Mercury On-The-Go USB 2.0/eSATA 2.5インチポータブル

SonnetのFusioin D400QおよびR400Qクアッドインターフェースストレージシステムではこれらの問題は起こりません。完全対応です。

(7) XServeにおいてはSonnet SATAケーブルのロック機能は未対応です。

主な特長
	eSATAポートを4基搭載する手頃なソリューション SATA II 準拠。3Gb/秒または1.5 Gb/秒。オートネゴシエーション対応 フレーム情報構造 (FIS) ベースのポートマルチプライヤ機能付き。最高20台(1)のドライブをサポート 高性能アプリケーション向けのPCI-Xホストバスインターフェース採用 スペクトラム拡散クロック (SSC) サポートによりあらゆるSATAドライブに対応 Mac OS® X、Windows Vista (Enterprise/Ultimate)、Windows Server 2003、およびWindows XP ProのRAID機能をサポート ハードドライブのホットスワップに対応(2)
Mac互換性
	Power Mac G5 (PCIスロット(3) または PCI-Xスロット搭載モデル) Power Mac G4 (PCIスロット搭載モデル) PCI/PCI-Xスロット搭載のXServe G4、G5、またはIntelモデル(5) Mac OS X Version 10.5、10.4.11、10.3 Mac OS X Server(6) Version 10.5、10.4.11、10.3
Windows互換性
	PC (PCIスロット(3) またはPCI-Xスロット搭載モデル) Windows Vista Windows Server 2003 Windows XP
技術情報
製品型番 TSATAII-X4P ハードウエア 製品保証 5年間 RoHS準拠 準拠しています バスインターフェース PCI-X 64ビット133 MHz。 32ビットPCIバスバージョン2.2準拠。あらゆるPCI 、PCI-Xスロットに対応 外付けコネクタの種類 eSATAポート4基 対応ドライブ数 最高20台 (1) データ転送速度 各ポート266 MB/秒 ATAPI対応 未対応 対応ドライブの種類 シリアルATA I & II ファームウエア フラッシュROMの書き換えにより最新のドライブファームウエアにアップグレード可能 製品と付属品 Tempo SATA X4Pホストアダプタカード、クイックスタートガイド、ソフトウエアCD その他の特徴 ポートマルチプライヤ対応 フレーム情報構造 (FIS) ベースのスイッチコントローラ ハードドライブのS.M.A.R.T. (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)データのレポート機能をサポート スペクトラム拡散クロック (SSC) サポートにより全てのSATAドライブに対応およびEMIを低減 バスマスタリングによりCPUからのデータI/O処理の負荷を取り除きます 48ビットLBAサポートで137GB以上のドライブが使用可能 製品の仕様は予告なく変更される場合があります

ストレージに求める条件を妥協する事なく、Tempo SATA X4PまたはE4PにFusion D500P 4台を接続し、2倍、3倍、4倍ものパフォーマンスを得られます。